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12月, 2021の投稿を表示しています

練習 12/4

 今回の活動は久しぶりに練習。珍しく土曜日の午前中にグランドが確保できて、明るい時間にトレーニングができました。ただ、土曜日出勤や家庭の事情もあるので、オリジナルメンバーの参加は少なかったです。助っ人メンバーの方が多いくらいでした(苦笑)。 まずはアップ。鬼を数人とボールを数個。鬼はボールを持っていない選手にタッチできるというルール。これ、ただの遊びじゃないです。 味方と敵(鬼)との距離感とボールを動かすタイミングが重要 です。ボールを持っていない方に敵(鬼)が向かうので、試合とは少し状況が違うけど、距離感とタイミングという部分では、 考えて動く ことは試合に繋がります。 次にいつもの基本練習。マーカーコーンを自分の周囲に4つならべて(四角形の中に自分が入る)、外の人とのパス交換。「フロンターレでやってるやつ」って言えば分かりやすいでしょうか😆 これ、自分もなかなか上達しなくて困っていますが(そりゃ、これが完璧にできたらプロに近いから、できなくて当然かも知れませんが)、やっぱり 「少しでも上手くなろう」「今よりも改善しよう」と思う意識が大切 と思います。 どうやったら止められるのか?(展開している動画のようにできている?)、どうやったら強く正確に蹴られるのか? ボールを足に当てる位置、足の動かし方、強さなど、もっと細かい所まで突き詰めて行きたい ですね。アップの時間だけだと時間が足りないので、個人練習が必要かもです。 続いては、フォーメーション(ボールの流れ)を意識した基本のパス交換。以前にも行いましたが、CB→SB→CB→ボランチ→CB→トップ下→SB→サイドハーフの形と、CB→SB→CB→ボランチ→CB→SB→トップ→トップ下→サイドハーフの2パターンです。こういった練習で、 意識の共有を図りたい です。 次に、縦パスを入れるトレーニングを実施しました。先回の練習試合で縦に急ぎ過ぎる場面が多かったので、その改善を図っています。 7vs7の人数ですが、ピッチを4分割して、中の2つのグリットには4人ずつ。両外のグリットには3人ずつ選手が入ります。敵と味方は交互にグリットに入っているので、縦パスを通すには、敵の間にパスを通す必要が出てきます(選手は決められたグリットの外には出られないルールなので、基本的にはプレッシャーがない状況です)。 これが簡単そうで難し...

練習試合 11/28

 ブログをサボってました。 練習試合の相手を引き受けていただいたのは、先回に続いて安城シニアさん。攻撃、守備戦術ともに今まで積み上げてきたものを定着させるべく、試合に臨みました。 1本目。 トップとトップ下でワンサイドに切ることがしっかりできて、ボールサイドでしっかり相手をマークしてボールを奪う 戦術が嵌り、多くの時間で相手を押し込んで戦えました。 しかし、 打てども打てども点が入らない。。。涙 結局は0-0。取れる時に取らないと・・・嫌な予感が。 2本目以降は、立て直してきた安城さんと疲れが出てきた西三河。 ボールサイドでボールを奪えなくなる 場面や、 攻撃も縦へのパスが多く なり、なかなか嚙み合わなくなりました。 そうこうしているうちに、逆サイドにボールを入れられて、そこから失点。ボールを奪われた場面を憶えていない(見ていない?)のですが、人をしっかり掛けていれば逆サイドにボールを簡単に蹴られることもないので、 メンバーそれぞれの意識・走り切れる走力・コーチングはもっともっと高めないと いけないですね! 縦パスが多くなっていると感じていながら、横パスや横へのドリブルなど時間を作ることの指示ができなかった自分も反省です。 何も縦パスが悪いと言っているわけではないです。もちろん、攻撃の優先順位はゴールへ向かったパス(シュート)が第一です。 ただ、人数を掛けれていない中で、相手の守備陣が整っている状況での縦パスは、成功する確率も低くなるし、個で圧倒できるプレーヤーもいない中では、 遅攻に切り替える判断も必要 かと思います(状況判断)。 元プロの高校サッカー選手権得点王(鹿実)の方や、ブラジル留学の経験者などの人に話を聞くと、必ず仰られることがあります。 ボールを受ける前に、少なくとも2つ。できれば3つの選択肢を持つこと。そのために、どれだけ周りを見ておけるか 。レベルが上がれば上がるほど、その選択肢が豊富であったり、状況判断の適切さや判断スピードが上がって行きます。 我々はプロではないですが、 選択肢を2つ以上持てるようにすることで、もっとサッカーを楽しめるのでは ないでしょうか? 自分も出来ていないので、簡単ではないことは理解していますが。。。 「無理」と思ったら絶対に出来ません。やってみましょう❕ まあ同時に、基本技術をあげないと、周りを見る余裕もできない...