練習 12/4
今回の活動は久しぶりに練習。珍しく土曜日の午前中にグランドが確保できて、明るい時間にトレーニングができました。ただ、土曜日出勤や家庭の事情もあるので、オリジナルメンバーの参加は少なかったです。助っ人メンバーの方が多いくらいでした(苦笑)。
まずはアップ。鬼を数人とボールを数個。鬼はボールを持っていない選手にタッチできるというルール。これ、ただの遊びじゃないです。味方と敵(鬼)との距離感とボールを動かすタイミングが重要です。ボールを持っていない方に敵(鬼)が向かうので、試合とは少し状況が違うけど、距離感とタイミングという部分では、考えて動くことは試合に繋がります。
次にいつもの基本練習。マーカーコーンを自分の周囲に4つならべて(四角形の中に自分が入る)、外の人とのパス交換。「フロンターレでやってるやつ」って言えば分かりやすいでしょうか😆 これ、自分もなかなか上達しなくて困っていますが(そりゃ、これが完璧にできたらプロに近いから、できなくて当然かも知れませんが)、やっぱり「少しでも上手くなろう」「今よりも改善しよう」と思う意識が大切と思います。
どうやったら止められるのか?(展開している動画のようにできている?)、どうやったら強く正確に蹴られるのか? ボールを足に当てる位置、足の動かし方、強さなど、もっと細かい所まで突き詰めて行きたいですね。アップの時間だけだと時間が足りないので、個人練習が必要かもです。
続いては、フォーメーション(ボールの流れ)を意識した基本のパス交換。以前にも行いましたが、CB→SB→CB→ボランチ→CB→トップ下→SB→サイドハーフの形と、CB→SB→CB→ボランチ→CB→SB→トップ→トップ下→サイドハーフの2パターンです。こういった練習で、意識の共有を図りたいです。
次に、縦パスを入れるトレーニングを実施しました。先回の練習試合で縦に急ぎ過ぎる場面が多かったので、その改善を図っています。
7vs7の人数ですが、ピッチを4分割して、中の2つのグリットには4人ずつ。両外のグリットには3人ずつ選手が入ります。敵と味方は交互にグリットに入っているので、縦パスを通すには、敵の間にパスを通す必要が出てきます(選手は決められたグリットの外には出られないルールなので、基本的にはプレッシャーがない状況です)。
これが簡単そうで難しい。ただ単に横パスだけしていても縦パスを入れられないし(敵にコースを切られる)、受け手もいいポジションを取る必要があります。横パスも一つ飛ばしや、パスの強弱、ダイレクトなどで相手を動かした上でパスを入れる必要があります。敵も味方も見ながらボールを動かせるようになりましょう!自分もめっちゃ苦手です。でも、ひとつ高みを目指すなら、やっていきましょう!
先日、高校時代の先輩とお会いしたときに、こんな言葉を掛けられました。
「無理」って言ったら絶対にできない(諦めている)!「できる」って思え!
確かにその通り(笑)。サッカーを生涯スポーツと捉え、ずっと楽しむために常に向上心を持ちましょう。果てしない夢だな(笑)。
その後は、サイドからドリブルして、トップにパスを入れて、リターンを受けてから3vs2の状況からのシュート練習。ゲームを行いました。
試合も楽しいけど、練習も楽しい。
何よりも、快晴の中でサッカーができて気持ちよかったです。
今回のまとめは・・・無理って言うな!できるって言え!
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