投稿

3月, 2022の投稿を表示しています

練習 3/13

イメージ
 3週間ぶりの練習。若手1名を含む14名が参加してくれました。 今回のテーマは パスを出した後の動き(パス&ゴー、パス&ムーブ) です。自分達のチームの伸び代として、この動きの改善が必要と考えています。この動きを改善することで(効果的に使うことで)、攻撃に厚みも出せるし、プレスを掛けられた時にも慌てずに剥がすことができるようになります。もちろん、基本的な止める・蹴るの技術も向上させながら、しばらく取り組んで行きたいと思います。 まずはアップ。皆さん得意の?チーム対抗リフティングです。まあ・・・楽しんで身体を温めてくれれば(笑)。その後は、フロンターレに倣って止める・蹴るのトレーニングからのロングキック。 ただ蹴っていても上手くはならない。どうしたら上手く行くのか? 自分の苦手な部分は何で、どうやったら改善できるのか? そんな事を考えながらトレーニングして欲しい。 自分は・・・おもちゃの左足を改善したいけど、少しずつしか・・・。でも積み重ねが大切と思うので、みんなやりましょう! 続いてはスクウェア型に配置したマーカーコーンを使ってのパストレーニング。1パターン目はマーカーコーンの外側でボールを受けて(ピタッと止めて)次の選手にパス。2パターン目はパスをワンタッチで外側にコントロールして(ボールを動かして)次の選手にパス。3パターン目はパスを止めた後に、2タッチ目でボールを転がしてから、マーカーコーンの間を通してパス。 単純なトレーニングですが、みんな意識高くトライ してくれていました。 次のトレーニングは説明が難しいな(苦笑)。こんな感じです。 これ、中に入ると結構運動量があるのでトレーニング強度は高いです。そんな中でも 強いパスにトライ したり、 動き方を選手間でアドバイス するとか、 楽しく野次を飛ばす とか、良い雰囲気でした。 次はフットサルコートより広いサイズでの5vs3。5人が攻撃側で、一辺の左右にある2つのゴールを狙います。攻撃側のルールは、シュートを打つときはダイレクトが2つ続いたときにダイレクトでのみシュートを打てます。守備側はボールを奪ったら、反対サイドのライン突破を目指します。攻撃側はシュートを打つために ダイレクトでボールを動かす必要があるので、パス&ゴー、パス&ムーブのトレーニングが必然的に できます。 状況判断、基本技術、運動量など複...

練習試合 3/6

 先週に引き続き練習試合。今回試合を引き受けてくれたのは、県リーグ上位の刈谷さん。2年前に対戦した記憶では、運動量やデュエルに優れており、パスもショートパスからロングボールまで多彩というイメージです。 守備戦術は普段から実施している ワンサイドに寄せてボールを奪う こと。 攻撃はサイドのスペースを突く ことを意識してスタートしました。 1本目。予想していたとはいえ、 相手の運動量の多さ、切り替えの速さ、あまり経験のない3バックへの対応がうまくできず 、開始早々にペナルティエリア外からシュートを打たれて失点しました。その後も相手ペースで試合が進むも 最少失点で凌ぎました(こういう粘りは大切ですね) 。相手が前掛かりでいる状況で、 どうやってボールを前に運ぶのかチームとして考え方の共有が必要 と感じました。ロングボールを放ることも選択肢としてはありますが、 パス&サポートの質を高めて相手をいなしながら運ぶことや、簡単にサイドチェンジもチャレンジしたい と考えています。また練習していきましょう! 2本目。 サイドのスペースを突く こと(3バックの外側)は引き続き意識すること。 攻守の切り替えをもっと早くする こと。相手の攻撃の時に 後ろから上がってくる選手をしっかりマークする ことを共有しました。1本目から修正ができたことで、自分たちの時間帯も多く作れました。得点には至りませんでしたが、シュートで終わる場面もでてきて、あと少しという所でした。 3本目。何の指示を出したか忘れました(汗)。ただ、ハーフタイムの間に色んな選手が コミュニケーションを取って考え方を共有しようとしていて 非常にいい感じでした。全体の話をする時は、こちらの話をしっかり聞いてくれてますし、メリハリもあってありがたいです。試合ですが、お互い疲れが出てきたこともあって少し間延びした展開になりました。走り合いのような展開ではありましたが、 走って攻撃参加することで数的優位でパスをつなぎ、得点に結びつけることができました❗❗ 間延びしたときはいつも以上に コーチングしてチームを動かすことが必要 なので今後の課題ですが、こういった展開でも 粘って失点せず、得点できたことは何よりも収穫 です。 3本やって1-1。今まで積み上げてきたことが結果に繋がってきていると感じます。 そのことは自信を持っていい と思...