練習試合 2/26
今回の活動は練習試合。チームとしては初めての場所となる黒笹グランドです。グランドは人工芝で少し硬めでしたが、照明も明るくて良い環境でした。場所の準備と試合をしていただいた、夢幻FCさんありがとうございます。
一本目はいつも通りの戦い方(ワンサイドに相手を追い込んで、人を掛けてボールを奪う)で臨みました。攻撃の時はゴールの近くにいる見方を見る(パスを出せというわけではなく見ておく。もちろん最優先はそこに出す)ことを意識しようと話をしました。一本目はチームへの加入を決意してくれたT.K.君が守備のスイッチを入れてくれて、全体として連動した守備からボールを奪えていました。
攻撃面でもT.K.君のところでボールを収めてくれるので、厚みのある攻撃ができていました。久しぶりの参加のT君は、得点力の高さを示していましたね!
二本目は殆どのメンバーを替えて臨みました(19名も参加してくれていました)。初めてのメンバーや久しぶりのメンバーがいたので、チームとして連動した動きは少なかった印象です。40歳になってフィジカルを鍛えるのは大変だし、そもそもモチベーションを上げるのが難しい人もいると思います。でも、チームとしてやろうとしていること実現するために。サッカーを自分が楽しむために「走れる」ように鍛えましょう! 走れることによって判断に余裕が生まれたり(そもそも疲れてくると考える力が落ちる)、持っている技術も発揮できます。西三河だけの活動だとフィジカルを上げるのも難しいので、プラスαをやれるといいですね!
あとは、チームとして連動する。共通認識を持つために必要なのはコーチングです。良い意味で「うるさい」チームになりましょう(活発にコーチングしようと言うことです)。
三本目からは、守備の局面で相手が良い状態になったらリトリートして守ることにトライしてみました。ロングボールを蹴られることは織り込み済みでしたが、その対処に難しさを感じました。ロングボールを蹴られることは仕方がない部分はありますが、簡単に蹴られ過ぎるといいボールを蹴られたり、相手の良いタイミングでボールを出されるので、DFラインは後手に回った対応になってしまいました。前線はあまりに簡単に蹴らせないプレッシャーの掛け方や(ここはリトリートしてるので難しくはある)、DFはロングボールを蹴られる前の準備が大切と感じました。
試合間でメンバーが色々思いを語ってくれて、すごく良いと思います。正解はないので、色々トライしながらやりましょう。これは自分の考えですが、リトリートする戦い方は、ロングボールを多用するチームには、自分たちは向かないかもと考えています。競り合いに強い選手がKzくらいなので、それ以外の選手はリスクを冒さない守りになってしまいます。その場合、相手に前線までボールを運ばれた状態ができてしまいます。それはそれでリスクが高まるので、基本的には前線から人を掛けて早くボールを回収するスタイルをベースにしていきたいです。ただ、リトリートする守り方もできるようにはしておきたいので、練習試合で試行錯誤しながらトライしましょう!
来週も練習試合となります。寒い時期だし、もうみんな若くないので、どこかしらに痛みを抱えていたり、怪我をしたりしています。だからこそしっかり身体のケアをして、楽しくサッカーできるようにしましょう!ちなみに自分は昨夜は温泉施設に行って交代浴を行いました(血流があがるので疲労回復に効果的で、深い眠りもにつけます)。整体に行ってメンテナンスすることもありますが、普段からやれることを面倒がらずにやれるといいかも。楽しくサッカーをするための投資として考えてみてください(笑)。
参加された方、お疲れ様でした!
コメント
コメントを投稿