練習試合 10/23
久しぶりの投稿になります。
今回は練習試合。相手を引き受けてくれたのは、県リーグOー40(2部)でも対戦した尾張旭さん。公式戦では相手の守備を崩すことができず1-0の結果でした。
公式戦での対戦と同様に、相手は守備を固めてくることが想定されたのと、西三河の攻撃は相手DFの背後を狙う動きが少ないことから、攻撃の時は積極的に相手DFの裏のスペースも狙うことを共有しました。豊田戦でT磨から相手DFの裏を狙って走ったI葉さんへのパス(結果はセンタリングからH田のゴラッソ)のようなイメージです(分からない人は、Y崎さんが展開してくれたYoutubeを確認してください)。
守備については前線からプレスを掛けることは変わらずですが、相手SBに入った時に縦を切って相手に簡単に前にボールを運ばせないこと。その間にチーム全体で押し上げ&ボールサイドに人を掛けてボールを奪うことを共通認識としました。また、相手SBに入った時のコースの切り方は、SBからコーチングを確実にすることで、臨機応変に対応することとしました(縦切りなのか中切りなのか)。
結果は、試合開始から西三河の前線からプレスがよく効いて(1本目ワントップのH田のプレスは素晴らしかった)、全体の運動量も豊富で奪われても素早く回収することができていました。
攻撃も共有した通りに相手DFの背後を狙う動きだけでなく、クサビを受けに来たりオフザボールの動きも良く、ポジションチェンジもカバーリング含めてバランスが良かったです。
マイボールの時間が増える中で、ミスからカウンターをもらう場面や、運動量が落ちてきたり、疲れから?雑なプレーになることもありましたが、そこは今後の課題として修正していきましょう。
25分×2本、20分×1本、15分×1本でスコアは5-2。枠内シュートも多かったので、もう少し精度上げたらもっと得点できますね!
相手が変われば状況も変わりますが、今回のようなサッカーがどんな相手でもできるのが理想と感じました(もちろん改善すべきことはありますが)。
11/13からは後期リーグが始まります。チーム練習だけでは不足している事もあると思います。チームの活動以外の部分で、どれだけ自分を高められるかどうかも大切です。何かを得るためには、何かを我慢することも必要かも知れません。西三河フットボールクラブでのサッカーを楽しむために、個人それぞれが努力することもトライしていきましょう!
練習試合を引き受けてくれた尾張旭さん、ありがとうございました。
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