練習 2/3
本日の活動は練習。15名のメンバーが参加しました。あと、つ〇ちゃんのJr.も痛みがある中でお手伝いしてもらいました。ありがとうございます。
まずはアップ。ドリブルで10m強進み、そこから反転して次のメンバーにチップキックでパスを行い、先に全員完了した方が勝利。チップキックはノーバウンドでキャッチすることの制限を付けました(失敗はやり直し)。やっぱり勝負ごとは盛り上がりますね👏
続いてはいつものフロンターレ式(勝手に命名してすみません)のパストレーニングを行いましたが、新たなメニューを追加。出し手がパスを出したあとに『ターン』or『マノン』を受け手に伝えて、受け手はその指示に沿ったプレーを行う。知らないメンバーもいましたので補足です。『マノン』とは、英語の『Man On』から来ていて、要は『人が来ているぞ!』ということを伝えています。別に『ターン』や『マノン』を使う必要はありません。『フリー』でも『来てるぞ』『戻せ』でも構いません。味方に伝わるコーチングを行うことが重要ですね。
次にロングキックのトレーニングを。普段は2人/組の対面で蹴っていますが、今回は2人/組でサイドチェンジをイメージしてのロングキックと、4人/組で当てて落としてからのサイドチェンジをイメージしたロングキックの2種類。ゴールラインから反対サイドのゴールラインまで動きながら行いました。
対面で蹴っているより難易度が上がり、ミスも出るし、そもそもキック力が足りないケースもありました。試合で狙いを持って蹴る(蹴ることが必要な)場面は必ずあるので、こういった単純に思える練習も愚直に行いレベルUPを図りたいです。前述の『ターン』と『マノン』のケースも同様ですが、ゲームに近い形で練習したいし、ゲームを意識して練習したいです。
『知識』を得て、『意識』してトレーニングを繰り返し、『無意識』でプレーできるところを目指しましょう。どこかの指導者の受け売りです😉 でも、納得できますよね!
続いてはフットサルコートより少し大きいコートに 7 vs 7で入り、両ゴールラインにレシーバーが入るゲーム形式の練習を行いました。得点はポゼッションしているチームが両側のレシーバーにパスを通せば1点。そのままキープして反対側のレシーバーにパスを通せばもう1点追加です。要は片側のレシーバーにパスを出してリターンをもらった後は、得点するための攻撃方向は決まってきます。ここの練習の狙いは複合的ではありますが、攻撃方向が決まったら守備側は失点しないようにどうやって守備をするのか?切り替えを速くすること。コーチングを行い、チームで連動して失点を防ぐこと。
攻撃側はポゼッションしている時は+2の状態なので、慌てずボールを繋ぐことなどです。
最初は頭が混乱したような場面もありましたが、少しずつポジティブな場面が出てきました。ただ、まだまだ狙いが達成できたとも言い難いです。技術的なミスはもちろん減らしたいですが、そこよりも狙いのプレーが出せるかどうかをもっとフォーカスして意識していきましょう!
ゲーム形式の前にシュート練習を少し。ペナルティエリアのやや後方からほぼ平行にパスをもらってシュートする単純な練習とイングランド式(ゴールラインからペナルティアーク付近の受け手にパスをして、受け手はペナルティアーク内にボールをコントロールしてシュート)の2つを行いました。イングランド式じゃない方は、いつもより決定率が上がっている印象です。たまたまなのか?皆さんの意識の変化(プレーの変化)によるものなのか(笑)?後者であれば嬉しい限りです。
イングランド式の方はまだまだですね。分析できておらず申し訳ありませんが、なぜかな?もちろん分かっていても(知っていても)できないこともありますが、前述の『知識・意識・無意識』の考えを持ってこれからも練習していきましょう!
最後はゲーム形式。あまり制限を設けず大きくないコートで行いました。練習で実施したコーチングやロングキックも出ていて、また、熱く戦えていたことはポジティブです。
コートサイズについてはそれぞれの狙いもありますが、大きめのコートで実際の試合に近い形で走ることも必要なので、今後はそういったトレーニングも設定したいと思います。
日本代表戦があるにも関わらず参加してくださった選手の皆さん、お疲れさまでした!
会場の予約や受付、ゴールの片付けや備品の運搬など、皆さんの行動によってチームも成り立っていますし、真剣に取り組んでくれているからこそ、チームが少しずつでも前に進んでいる実感があります。ありがとうございます!
しっかり身体ををケアして、次のトレーニング(個人でもチームでも)に向けて準備をしてきましょう!
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