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練習試合 9/21

 今回の活動は練習試合。対戦を引き受けていただいたのは、O-40県リーグ1部の東尾張さん。前期は上位リーグ入りされている強豪です。 試合前のミーテングでは、最近口酸っぱく伝えている 各エリアごとのプレーの正確性 について( ディフェンシブサード:100%、ミドルサード:80%、アタッキングサード:50% )を話し、そのために 判断のスピードを上げる こと、 オフザボールの動きを意識する ことを要求しました。守備の時はWBも引いてしっかり守ること、攻撃のときは相手サイドバックの後ろのスペースを狙うことを共有しました。 試合開始から普段公式戦を戦っている2部のチームより相手プレスの強度の高さを感じましたが、西三河も豊富な運動量や、試合前のミーティングで共有したことをやりながら戦えました。そして相手CBに52歳とは思えない プレスを稲〇さんが掛けたことで相手のミスを誘い、ボールを拾ったつーちゃ〇がGKの頭上を越えるループ(だったよね?)で先制 ❗その後も得点チャンスがありましたが、追加点は奪えずに1本目終了。 2本目。1本目は前線からよいプレスを掛けていたことで良い流れを作れていたが、どうしてもプレスが掛けられないときもあるため、その時にどう守るのか?まずはしっかり コーチングして前線の選手を動かす、チームとして連動する ことを意識しました。 1本目とメンバーが半分以上変わっても良い流れは変わらず、体験入部期間のGKの荻〇から軍曹こと〇池、伸ちゃ〇と繋いで、左サイドの高い位置を取っていた青テ〇へのパス。深い位置から中を見て走りこんできたのは西三河のダイナモであり、ポリバレントでもある栄〇。ペナルティエリア外(くらいに見えた)からマイナスのボールを右足で一閃(右足だったよね?)。 文句なしのゴラッソ でした。シュートも目茶苦茶よかったけど、そこまでの流れが非常に良く、GKから時間を掛けずに繋いでゴールを奪っており、見てて気持ちよかった! 3本目。1本目のメンバーを少し変えて臨みました。ちょっと目を離した隙にCBの建〇からのスルーパス(ごめんなさい。このシーンを見てなかった)。裏抜けしてほぼGKと1vs1になったのは軍曹こと〇池。ここで〇池はCHで走りこんできたつーちゃ〇にパス。 難なくゴールを奪いました 。 完全に相手の裏を取れており、こういうシーンをもっと増やした...

練習試合 8/25

 またまた久しぶりのブログです。今回は尾張旭さんに声をかけていただいたトレーニングマッチ@テラスポ鶴舞です。 20分×2本、15分×1本、10分×2本を行いました。 試合前のMtgでは 各ゾーン(ディフェンシブ、ミドル、オフェンシブ)でのプレーの正確性を意識すること(100%、80%、50%) 、攻撃は 相手のサイドバックの裏を狙っていく こと、守備は 相手SHにはWBがついていくことを優先 としながら、 それができない場合は誰が対応するかコミュニケーションをとること などを共有しました。 結論的には何点取れたか分かりませんが(6点くらい?)、被シュートもなかった気がします。アタッキングゾーンで人をかけることもできていたし、プレーの正確性も意識ができていました。ただ、これが1部リーグの強豪チームに対しても同じようにできるようになるのが目指すべきところだと思います。 試合間のMtgでも話の出ていた、 判断の遅さ (ボールを持ってから考えている場面や、フリーな味方に出すタイミングが遅い場面がある)や、更なる プレーの正確性の向上 (ここは判断を変えるともっと良くなると思う)、 プレーの選択肢の判断の改善 (ミドルゾーンで仕掛けのドリブルをしてしまうなど)などは今後も継続してやっていきたいです(結果が良ければヨシとせず、常に課題を見つけて改善していきましょう)。 今回改めて感じたのが、 トレーニングやトレーニングマッチは重要 だと。個人練習含めて トレーニングしている人間は身体も動いている のが見て取れるし、 当たり負けしない とか、少しの差なんだけど 1歩の部分で違い が出ていました。トレーニングマッチでは、 お互いのプレースタイルやできることのすり合わせ ができるため、 グループ戦術、チーム戦術にポジティブな影響 を与えてくれます。仕事や家庭、怪我との付き合い方など時間を作ったり、何でもサッカー優先には簡単にはできないかも知れませんし、楽な作業でもないと思います。何よりシニア年代でフィジカルを維持・向上するためのトレーニングは心身共に負担も大きいと思います。でも、 西三河スタイルは『真剣にサッカーを楽しむこと』 です。そんな生活スタイルさえも楽しみたいですね! 参加された方、お疲れさまでした。身体のケアもしていきましょうね! 尾張旭さん、トレーニングマッチのお...

練習 7/14

 久しぶりの投稿です。今日はグラウンドの関係で8:00-10:00の早い時間での活動となりました。天候もいまいちでしたが、時間帯が早いことで暑さもそこまで厳しくなかったですね。 今日のテーマは オフ・ザ・ボールの動き (受け手も、出し手も出した後の動き) 西三河がもう一歩上のレベルで楽しくゲームをやっていこうと思うと、こういった部分の改善は必要だと感じています。意識したから、トレーニングしたからと言ってすぐに良くなるものではないですが、「 やらなければ変わらない 」「 意識しなければ変われない 」「 無意識でやれるまで変わったと言えない 」ので、継続して取り組んで行きましょう! まずはアップ。まだ寝起きのような人もいたような気もしますが(笑)、25m×25mくらいのグリッドの中に受け手とボールを持った出し手が入り、出し手が受け手にパスをして、動きながらリターンをもらう。手でパスをするパターンと足でパスするパターンで身体をほぐしました。 こまめに水分補給を取りながら次は通称フロンターレ。パスの基本練習を実施しました。普段は人工芝でやってることで、ちょっとやり難さを感じた方もいるかも知れませんが、天然芝でも試合やることはあるので、適応しながらやりたいですね。「止める」技術も奥が深いので、この年齢からでも技術は上がると信じてやりましょう。youtube動画も展開したので見てください。 次は3 VS 3 + 2 + 1。35m×25mくらいのコート(ゴールあり)に3 vs 3とフリーマンが1人入り、両サイドのタッチラインに1人ずつフリーマンを配置したゲーム形式のトレーニングです。コート内は2タッチ以内。タッチラインのフリーマンも基本的には1タッチでプレーする制限を設けました。意識することはもちろん オフザボールの動き です。攻撃側は6 VS 3の状況なので、どうやってそれを上手く活用するのか? 味方の位置、相手の位置を考えて動けば楽にポゼッションができるはずですが、実際やってみると上手くいかないセットもありました。軍曹こと〇池からも途中でアドバイスがあったように、フリーマンの位置を考えずにポジショニングすると、せっかく6 VS 3にできるところが、4 VS 3 や 3 VS 3になってしまいます。受け手、出し手も どこに、いつ、どのように動くのか?  もっと考えてプ...

練習 2/11

 今回の活動も練習。マッチメイクが上手くできておらず申し訳ありません。本来は練習も公式戦も同様に熱く、激しく同じようにプレーしたいところですが、なかなかそうも行かないので、今日の練習は強度を高めにすることを意識しました。 総勢19名が参加 してくれました。やっぱりこれだけ人数が集まり、ベクトルを合わせて練習できると楽しいですね。仕事も家庭の都合など、色々あると思いますが、 調整できるならできるだけ活動に参加してくれれば嬉しく思います 。 アップからいつものフロンターレ式のパストレーニングに加えて、先回も行ったパサーが『ターン or マノン』をコーチングして、受け手がコーチングに従ってパスを処理しました。続いて、2人/組のロングキックのあと、ゴールラインから逆サイドのゴールラインまで試合でのサイドチェンジをイメージしながら、ロングパス(2人/組、4人/組)を行いました。 こうやって 練習を行うことで、自然とできるようになってくる ので継続しましょう! 知識・意識・無意識 ! 続いて、フットサルコートを2面使い、1面は5 vs 3。もう1面は6 vs 4を行いました。人数の多い方はポゼッション。少ない方は奪ったら1辺の左右にあるゴールを目指します。ここでの狙いは、ポゼッションを大切にすること(人数は2人多いので余裕はあるはず)、ボールを奪われたら早く切り替えてボールを奪い返すことです。狙いのプレーができたかどうか微妙ですが、今後もこういったトレーニングを行って、 数的数位のときのプレーの判断 やボールロストしたときの 切り替えの速さ の上積みをしたいと考えています。皆さんも、ただ与えられたメニューを何となくこなすのではなく、 練習の意図を考えてプレー していただければと思います(できる、できないは置いといて笑)。 次にハーフコートを使ってゲームしました。片方は通常のゴールに向かい、片方はハーフウェーライン上に設けた左右のゴールに向かって攻めます。ここでも攻守の切り替えを速くすることを意識しました(コートが広くなった分、相手がワイドにボールを動かすと、チームとして全体でスライドしなければなりません)。いつもの練習よりは強度は上がっていたと思いますが、 まだまだ切り替えは速くできる と思います。 自分で限界を作らず、より高みを目指していきましょう 。チーム内で 建設...

練習 2/3

 本日の活動は練習。15名のメンバーが参加しました。あと、 つ〇ちゃんのJr.も痛みがある中でお手伝いしてもらいました 。ありがとうございます。 まずはアップ。ドリブルで10m強進み、そこから反転して次のメンバーにチップキックでパスを行い、先に全員完了した方が勝利。チップキックはノーバウンドでキャッチすることの制限を付けました(失敗はやり直し)。やっぱり 勝負ごとは盛り上がります ね👏 続いてはいつものフロンターレ式(勝手に命名してすみません)のパストレーニングを行いましたが、新たなメニューを追加。出し手がパスを出したあとに『ターン』or『マノン』を受け手に伝えて、受け手はその指示に沿ったプレーを行う。知らないメンバーもいましたので補足です。『マノン』とは、英語の『Man On』から来ていて、要は『人が来ているぞ!』ということを伝えています。別に『ターン』や『マノン』を使う必要はありません。『フリー』でも『来てるぞ』『戻せ』でも構いません。 味方に伝わるコーチングを行うことが重要 ですね。 次にロングキックのトレーニングを。普段は2人/組の対面で蹴っていますが、今回は2人/組でサイドチェンジをイメージしてのロングキックと、4人/組で当てて落としてからのサイドチェンジをイメージしたロングキックの2種類。ゴールラインから反対サイドのゴールラインまで動きながら行いました。 対面で蹴っているより難易度が上がり、ミスも出るし、そもそもキック力が足りないケースもありました。試合で狙いを持って蹴る(蹴ることが必要な)場面は必ずあるので、こういった 単純に思える練習も愚直に行いレベルUPを図りたい です。前述の『ターン』と『マノン』のケースも同様ですが、ゲームに近い形で練習したいし、ゲームを意識して練習したいです。 『知識』を得て、『意識』してトレーニングを繰り返し、『無意識』でプレーできる ところを目指しましょう。どこかの指導者の受け売りです😉 でも、納得できますよね! 続いてはフットサルコートより少し大きいコートに 7 vs 7で入り、両ゴールラインにレシーバーが入るゲーム形式の練習を行いました。得点はポゼッションしているチームが両側のレシーバーにパスを通せば1点。そのままキープして反対側のレシーバーにパスを通せばもう1点追加です。要は片側のレシーバーにパスを出して...

練習試合 1/27

 約1年ブログさぼってました。言い訳なんだけど、個人のトレーニングや身体のメンテナンスなどもやってると、時間を作るのが難しくて。。。すみません。 最近来れていない方もいますので、情報共有も含めて。今年に入ってから、3バックもトライしています。その意図としては、 ①攻撃に厚みを持たせたい(得点力不足の課題克服の取組みの一つ) ②チームメンバーの特徴を活かせるシステムとしての採用   (走力のあるメンバーや、個の守備能力の高いメンバーの最適化) です。自分の経験や周囲のメンバー含め成功体験がなかったり、難しいという声もありますが、やめる事は簡単だし、難しいことにチャレンジすることを楽しむ。皆で真剣に取り組むことを楽しみ、チーム力の向上に繋げたいと考えています。よろしくお願いします🙇 昨日(1/27)は今年2回目の練習試合を行いました。対戦を引き受けてくださったのは、2023年度のリーグ戦5位の東尾張さんです。 1本目。体験入部含むU-40メンバーやO-50メンバー、練習パートナーなども含めて臨みました。ボールポゼッションも短く、相手に押し込まれる時間が長く続きましたが、よく1失点で持ち堪えた印象です。3バックの難しさを感じました。0-1。 2本目。体験入部1名を含み、参加率の高いO-40メンバーで臨みました。 相手の早いプレスに苦しみ、落ち着いてボールを回すことができず 、なかなか前線に効果的なボールを供給することができなかった。ビルドアップする時のそれぞれのポジショニングやプレーの判断を改善しなければと感じました。これは3バックに限らず、4バックでも同じこと。そして、ビルドアップだけではなく、守備の時も同じ。キャプテンからも年始に展開があった 『予測・判断・選択・実行(走る)』 こういった部分は個人として意識しながらプレーし、無意識でプレーできるレベルに近付けたいですね。0-0のTOTAL:0-1。 3本目。1本目に近いメンバーに加えて、たまには自分も(笑)。昨年末からの怪我を再発しないように恐る恐る。1本目とは異なり一方的に押し込まれることもなく、ボールポゼッションの時間帯も増えました。中盤に入ったU-40の〇吾や練習パートナーの金〇のところでバランスを取り、 連動してプレスを掛けてボールを奪う こともできました。そして遂に。。。相手CBにプレスを掛けてパ...

練習試合 2/11

 ブログさぼってました。すみません🙇 2位通過ながら2023年度の1部昇格を決定し、1部で戦える仕様にするため、安城さんとの練習試合、FCゴールさんとの練習試合、O-40選手権の1回戦 東尾張さんとの試合をこなして来ました。確実にチームの成長を感じられています。 今回の練習試合を引き受けてくれたのは、愛知の絶対王者である羅針盤さん。先回の練習試合ではボコボコにやられましたが、西三河FCの成長を計る良い機会として臨みました。羅針盤さんありがとうございます。 1部で戦うためにチームとして意識していることは、 攻守の切り替え(走り切る) 、 コーチング含めたコミュニケーション です。 参加してくれたメンバーは チームMtgで共有したことを実践 し、自分も含めて何人かは足が攣るまで走り切ってくれました。結果は、25分×4本+20分×1本でTotal:3-4。練習試合だし公式戦とは異なる部分もありますが、先回から考えると成長を感じられる良い試合でした(オフサイド取られたけど(無かった説あり?)、幻のゴールを入れたら4-4。たられば論は無しか・・・笑)。 もちろん、試合の中ではポジティブなところもネガティブなところもあったけど、それも全て収穫だし、 チームとしても個人としても、少しずつ向上するように取り組んで行きたいし、取り組んで欲しい 。 ポジティブだったところは、 セットプレーやフリーキックは強みとなる こと。強みを活かすために、セットプレーやフリーキックの回数を増やせるようなプレーも意識していきたいですね。 攻撃の時に前への推進力を持つ と、そのような状況を創り出せるのではないかと考えます。 走り切るだけでなく、球際でも戦うこと(デュエル)を更に意識しましょう! 守備も良くなってきている状況ですので、次は攻撃の狙いをチームでもっと共有していきます。得点を増やしていきましょう! ネガティブだったところは、時折 集中が切れて守備の準備が遅くなる時がある こと(マークが付けていなかったり)。これは、誰がというわけではなく、 全員が責任を持つことの意識 と、 コーチング(コミュニケーション)を活性化 して改善しましょう! また、今回は不用意なミスや集中力の欠如から失点する場面がありました。リスクの無いパスばかりでは得点は取れませんが、どこで何をするのか判断力(選択肢)は...